​『マジックUSB』って

誰もが日常普通に使っているUSBメモリー、ちょっとしたメモから大事な情報まで便利に利用していますね。安くて手軽な分、気楽にあちこち持ち歩いたりします。だから何かで失くしてしまったら大変困ります。そこには大事なデータが入れてあったからです。失って初めて「当たり前」ではなかったことに気付かされることってありますが、そうなってはもう後の祭りです。

USBメモリーというのは小さくて軽い分、失くしやすく、壊れやすいものです。また一般的なタイプのUSBメモリーでは書き換え可能回数は数百回~数千回で、年数でも5年~10年で寿命が尽きます。

和紙に墨で書いた法隆寺の古文書が1,000年以上も保存されているのとは大分違いますね。

そして予期しない時に、前触れもなく、いきなり使えなくなってしまいます。普通の製品(ハード)は壊れたら買い替えればいいですが、USBはそれでは意味がありません。中身(データ)こそが大事だからです。

 

それじゃ、クラウドに バックアップしておけば大丈夫でしょうか?

クラウドとはAWSやdropboxなど民間企業がお客様のデータをデータセンターという一ヵ所に大量に集めて効率よく運営するサービスです。集中的に攻撃されるのを防ぐために場所を非公開(雲の上)とすることが多いです。それでも一ヵ所に集められた沢山のデータは宝の山ですから、攻撃や漏洩・悪用が後を断ちません。またデータが失われた時の補償は限られます。

 

一番いいのは,

USBを失くしても壊してもデータだけはちゃんと残っていることではないでしょうか。

​それなら失くしたり壊したりしても、もう心配は要りませんね。

そこで、私はどんな状況でもデータが復元できるUSBメモリーを開発しました。

(私と言っても小さいながら会社です)

 

それは簡単に言うとこのような仕組みです。

『USBメモリー内のデータは自動でバックアップが作られ、更にそれは複数に分割されて遠く何か所かに分散保管されます。各分割片自体は無意味化された羅列でしかなく、漏洩しても解読不能です。そしてもしUSBメモリーを壊したり失くしたりしても、分散保管された分割片がいくつかあれば全部のデータを新しいUSBメモリーに復元することができます。』

そう、魔法のようなUSBメモリーですね。ですからそれを『マジックUSB』と名付け、

そのソフトを『マジックU』としました。

 

では、どうして魔法のようなことが出来るのでしょう。

もう少し詳しく話しますと、『マジックUSB』ではメモリーの1/2を普通のメモリーとして自分専用に使います。残りの1/2は誰も入れないようにしっかりと区切られて、バックアップのための共用領域としてUSB仲間に提供します。共用領域をバックアップに利用し合うにはP2P(ピアツーピア)という、決して壊せない仕組みを使います。P2P というストレージ(データ保管)方法は、仲間たちのUSBメモリー同志をピア(対等)につなぎ合って、互いに分散保管し合うというやり方です。先ほどの「クラウドストレージ」という、データを一企業のデータセンターに集中保管するやり方とは異なり、一ヵ所に集中することによる攻撃や悪用がなく、世界中に分散保管されたデータは壊されることも盗まれることもありません

 

P2Pで問題なのは、大勢が利用し合う場合、それぞれのPCや回線、USBの状態などが千差万別なことにより、利用者間に不公平が生じてしまうことです。あるメンバーはハイスペックのPCにUSBを24時間つなぎっ放しで使っていて、別のメンバーは古いノートPCに1・2時間USBをつないで使っているとすると、バックアップの使い勝手やそれにかかる時間が大きく異なってきます。これが難問なため、USBメモリーを大勢がバックアップに利用し合うという場面では未だP2P が実用化されていないのが現状です。そこで私は、沢山の仲間が公平に利用できるよう「P2P バックアップ公平化技術」を考案しました(特許申請中)。

 

この方法なら多くの仲間がそれぞれの環境に応じで公平に利用し合うことができます。

そうです。特許により模倣からも盗用からも守られたソフト『マジックU』を使えば、お持ちのUSBメモリーは安心して使える『マジックUSB』に変身します。しかもUSBメモリーという機器(ハード)の紛失・盗難や寿命に拘わらず、バックアップソフト『マジックU』は『永遠に』使え、データは『永遠に』分散保管され続け、復元は別のUSBにいつでもできます。そして世界中に『マジックU』でつながった仲間が増えるほど、強固で安全で使いやすい分散型ネットワークが出来上がります。

 

この『マジックU』のシステムは、特許も含めてコミュニティに公開し、私個人の能力や盛衰に拘わらずコミュニティの手で永遠に運営され改良され続けていけるよう設計しました。

 

『マジックUSB』を使う仲間たちのネットワークが、既存の「集中型社会」と共存しながら新しい「分散型社会」を築き、対等な教育、文化、そして産業の試みがなされていければ、きっとワクワクする未来がやってくると思います。

©2019 by Mayo

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